2017.07.07
カテゴリ:めぐる
いすみ市
千葉県いすみ市にある共同住宅にお邪魔しました。
そこには、核家族化や個人主義が拡大した今の日本の都市では失われている、有機的に繋がる豊かな関係性がありました。
お互いの子どもたちが兄弟のように遊んでいる。
お互いの家を行き来し、それぞれ持ち寄りで夕飯を一緒にたべる。
親が体調を崩したときの子どもの保育園の送り迎えを隣人がする。
そんな光景が日常的に起きている場所。
仲の良い兄弟がそれぞれ家庭を持って、隣同士に住み助け合いながら暮らしているような感じを、まったくの他人同士で作りあげている。
暮らしが近い共同住宅だからできる関係性。
すごい。